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働くガラット

ガラットは働くということに真剣です。子どもは学校、大人は職場。私たちは家族といるよりも多くの時間を他人と一緒に過ごしています。働くということは生きるために絶対に必要なことです。どうやってガラットさんになるのかを一緒に考えて行きたいと思います。

仕事に取り組む姿勢

ガラットでは、自分が生きていくために活動することを「働く」、生活するための対価を得ることを「仕事」と考えています。

「人が動く」と書いて「働く」という漢字になりますが、働くということは人のためにするものではなく、自分が生きていくために起こす行動であって、お母さんが家事をしてくれていたり、子どもが勉強をしたり、遊んだり、はたまた私が歯磨きをするということも、大きくわけると働いているといえると思います。

一方、「仕える事(つかえること)」と書く「仕事」は、他人に尽くすという意味です。単に自分のために行動している(働いている)だけでは、生活をする上で必要なお金が入ってこないため、人のために何かを提供することで対価(お金)を得る行為が仕事ということになります。

つまり、仕事というのは働くという行動の一活動といえますので、お金が必要であれば仕事をしなければなりませんし、他人を相手にする以上、真剣に取り組まなければなりません。

気持ちの持ち方

(私が)生きていくために、(人のために)仕事をすることは必ず必要になる行動です。お金のために仕事をしているだけだという人もいますが、それは正確な表現ではなく、お金を得るためには、人に仕えなければならないのであって、お金に仕えているわけではありません。会社に所属していれば、社長がお金を払ってくれているように思いますが、実際はお客様から頂いたお金を分配しているだけです。あくまで個人のお客様から頂いているわけですから、個人のお客様に最大のサービスを行うことが、「仕事をしている」という行為になります。

堅苦しい言い方をすると、仕事をする人は皆お客様にお仕えする気持ちでお客様の方を向かないとお金を得ることはできません。どのような役割であろうと常に自分なりのお客様を持っていて、その人が支えるお客様が一人であろうと、100人であろうと最大限のサービスを行うことで、はじめて私たちのサービスは完成します。

ですが、人とうまく接することができない人もいると思います。ガラットでは無理を必ずしも強制するのではなく、自分なりの交流方法でお客様に最大限の結果を出してもらえればよいと考えています。

また、一つ肝心なことがあります。それは仕事に望む姿勢は「真剣に」ということです。真剣は言葉の通り、本物の刀のことです。真剣にということは、本物の刀を扱うという意味ですから、心の緩みは命取りになります。仕事をする上で「一生懸命しています」と言う人もたくさんいますが、その言葉を言い換えると、「私なりに命を懸けています。」という意味になります。自分なりの努力を提供する「一生懸命」な姿勢と、自分では決めることができず、他人によって裁かれてしまう「真剣」や「必死」な姿勢とでは、責任に対する意識が違いますので、結果がおのずと変わってきてしまいます。お客様からダメだしされると仕事を失ってしまうわけですから、お客様と接する場合は、お一人様でもたくさんの方であっても常に100%真剣でお迎えするようにしています。

ストレスが溜まったら・・・

真剣だからこそストレスが溜まります。ストレスはいろんな病気の原因になりますが、仕事をしている限りはストレスは絶対に溜まります。それを回避することは不可能ですので、ストレスを受けない生活を心がけるよりも、ストレスを溜めない生活を意識することが大切です。

ガラットではストレスを溜めない方法も考えています。

① まずストレスに対する耐性を高めていく必要があります。

② ストレスを発散する方法を考えています。

最後にガラットさんから一言

働くだけでは「私事(しごと)」、お金を得ることではじめて「仕事(しごと)」

どちらも【しごと】ですが、自分だけの力では生活ができないのですから、仕事にこそ真剣に取り組みましょう!

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